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栃木県に関する最新お得ニュース
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 イチゴの収穫量日本一を誇る栃木県は、全国で初めてイチゴの品種開発や生産技術の研究に特化した「イチゴ研究所」(仮称)を平成23年度に設立する。

 他県が12年ごろから相次いで新品種を開発し、イチゴをめぐる競争が激化。人気ブランド「とちおとめ」を抱える栃木県も安閑としていられず「後継の新品種を開発し、イチゴ王国の座を揺るぎないものにしたい」と意気込んでいる。

 研究所は、これまでもイチゴ研究を担ってきた県農業試験場栃木分場(栃木市)内に設立。研究環境の充実を図る。

 栃木県の18年のイチゴ収穫量は約3万200トンで39年連続日本一。産出額は269億円で、2位の福岡県(174億円)、3位の熊本県(115億円)を大きく引き離す。最近では収穫量が少ない夏場にも出荷できる品種を開発。通年での供給体制にも取り組む。
(イザ!ニュースより)
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◇「分煙の徹底100%」目指す

今月は栃木県の「禁煙推進月間」。全国的にも、31日の「世界禁煙デー」から6月6日までの1週間は、禁煙週間となる。栃木県内では、喫煙が原因の一つとされる脳血管疾患や心疾患による死亡率が高い。背景には全国でも高い喫煙率や、公共の場所での喫煙締め出しの取り組みの不徹底さなどがありそうだ。【松谷譲二】

◆女性ワースト1位

日本人の十大死因に含まれる心疾患(心筋こうそくなど)と脳血管疾患(くも膜下出血など)。これら疾患での死亡率を高める危険因子の一つが喫煙だ。厚生労働省が5年に1度まとめる「年齢調整死亡率」によると、05年統計で栃木県は、脳血管疾患で女性はワースト1位、男性は同3位。心疾患では女性はワースト4位、男性は6位だった。

同省の国民生活基礎調査によると、04年の栃木県内の喫煙率は、成人男性44%(全国10位)、成人女性12%(同9位)。年代別では20~40代男性で50%超、20~30代女性でも20%を上回った。栃木県の03年度の調査では、未成年者の喫煙率が男性12%、女性10%となっている。栃木県健康増進課は「喫煙率の高さが、心疾患などの死亡率を高める要因の一つととらえている」と話す。

◆禁煙推進で県庁の喫煙所撤去へ

これらのデータを受け、栃木県はさまざまな対策に乗り出している。05年度に「とちぎ健康21プラン」を改定し、「未成年者の喫煙率0%に」「分煙の徹底100%」などの目標を掲げた。

07年からは「禁煙サポーターズ」の養成も始めた。医療・福祉学校の学生を対象に、1回4時間の講習を受け、たばこの害についての知識を身につけてもらい、周囲に啓発してもらう。07年度には540人が認定され、今年度も500人の養成を目指す。

栃木県庁(15階建て)では現在、喫煙コーナーは、来庁客用も含め4カ所あるが、栃木県職員厚生課は「県民の健康づくりの観点から2年後をめどにすべて撤去する」という。栃木県健康増進課は、「未成年者の喫煙につながる恐れもあり、副流煙の受動喫煙による影響も高い」と、職員の理解と協力を呼びかけている。

◆そろわぬ足並み、愛煙家から反発も

ただ、栃木県の対応は足元ですでにばらつきが見られる。栃木県庁隣の県議会棟(6階建て)には、11カ所の喫煙所があるが、撤去については「議論があるとも思うが、特に考えていない」(議会事務局)と消極的だ。

庁舎内の喫煙コーナーには愛煙家が絶えない。1日1箱吸うという職員からは「分煙してるから迷惑はかけてない。みんなヒステリックになりすぎてる」との声も聞かれた。

(毎日新聞地方版より)
栃木県にあるJR烏山線には、その名も「大金」という駅があります。さらに近くには「宝積寺」なんていう駅もあったものですから、リッチな気分は満点。国鉄時代には「宝積寺から大金ゆき」の切符がたくさん売れたそうです。

もちろん今でも、大金駅の入場券は、「大金が入る」ということで人気があるそうで。

そもそも「大金」という地名も、ここで金が採れたことに由来する、という説が有力で、筋金入りの「縁起地名」なのです。

宇都宮から30分ほどで大金駅に到着です。駅を降りて、入場券を買うってのもちょっと変な気分ですが、記念に一枚。

おや? 駅前にどーんと大きく、「ようこそ 大金いかんべ共和国」と書かれた看板があります。

へ? 共和国? 宇都宮からたったの30分で、異国に来ちゃったのでしょうか?
まさかそんなわけもなく、今から20年ほど前に流行った、地方自治体の独立国家宣言ブームの名残なのですね。ほら、吉里吉里国ってあったでしょう。

一時期は200近くの独立国が日本国内にぽこぽこ生まれたのですが、今ではそのうちいくつが残ってるのかな?

ここには未だにしっかりと息づいていました。駅前にはレンタサイクルの事務所兼観光案内所……いやいやいや、共和国の「大統領府」が。ここでパスポートを購入すると、共和国観光のあれこれが割引になったりするわけです。

ちなみに「いかんべ」とは、方言で「いいだろう」をあらわすのだそうで。
このところ、イチゴ業界は新種の開発ラッシュである。2000年に佐賀県の「さがほのか」と奈良県の「アスカルビー」、02年に福岡県の「あまおう」と静岡県の「紅ほっぺ」、03年に「ひのしずく」が…いったいどれだけ出てくるんだろうと不思議に思っていたところ、先日、ある雑誌で、「イチゴには寿命がある」という記事を読んだ。
 
その記事によると、イチゴは寿命がくると品種が劣化するため、20年サイクルで新しい品種と交配する必要が出てくるのだという。ちなみに、今、シェアのトップを誇る「とちおとめ」は96年に開発された品種で、すでに峠を越しているのだそうだ。
 
というと、そろそろ「とちおとめ」にも寿命がきているのか? このままいくと、食べられなくなってしまうなんてことも…? 栃木県庁・経営技術課の栃木に聞いてみた。

「品種の特性は、基本的に固定しているので、年月でかわるものではありません。収穫時期が短くなることもないですし、『劣化』ということはないですね。ただ、ひとの好みが徐々にかわってくるというのはあります…。たとえば、これまでAという品種で満足していた消費者が、さらに大きくて甘いものを望むようになると、Aだけでは満足させられなくなり、Bという品種との交配をすることになるんです」
 
なんだ、リンゴや梨のように、やはり味の流行りによる影響なのか。とりあえず「劣化」という心配はないようだが、どんどん新品種が生まれるには、やはりワケがあるようだ。

「リンゴや梨などのように、樹木になる果実と違って、イチゴはどこででも育てやすいんですよ。それに、種からではなく、親株から出るツルで増やす方法(ランナーという)のため、子どもを増やしやすいということもありますね」
 
また、イチゴが他のものと大きく違う点として、栃木さんは「県単位での開発方法」を指摘する。

「イチゴは、県ごとに、農業試験場などで品種改良や開発を行なうんですよ。種屋さんや農家など、民間ではほとんどやらない。だから、イチゴは、県単位での味として、オリジナルブランド化が次々に進んできています」
ひとくち飲んだとき、脳みそ奥深くにしまわれている、遠い記憶のフックを押したような感覚。甘いんだけれど、どぎつくなく、やわらかく、やさしい味。ゆったりとほんのり香るレモン。ああ、これは静かなブームになるというのもうなずけるなあ。

それが私の最初の感想でした。飲んだのは、栃木乳業株式会社が発売している「レモン牛乳」です。いや、正式名称は「関東・栃木レモン」。もともとはレモン牛乳という名前だったのですが、法律が変わり、牛乳100%以外は、牛乳と名乗ってはいけなくなり、現在の名前になったそうです。

お。それは飲んでみたい、と思った方もいらっしゃると思いますが、残念ながらこの「関東・栃木レモン」、栃木県の宇都宮市周辺のセブンイレブンやスーパーでしか買うことができません。200mlと、500mlとの2種類があり、私は、200mlを宇都宮市のお隣さくら市で、500mlを鹿沼市で購入しました。

宇都宮近辺で発売されているレモン牛乳は、この栃木乳業(株)のものだけではなく、針谷乳業株式会社でも「針谷おいしいレモン」として発売をしています。ぜひ飲み比べてみようと、探しまわったのですけれど、残念ながら見つけることはできませんでした。その日、確実に入手できるという噂の場所がお休みだったのです……。

はじまりは宇都宮市内にあった「関東乳業株式会社」というメーカーが戦後まもなく開発したもの。学校などでも販売され、広くヒット商品となりました。ところが残念ながら2004年に関東乳業(株)が廃業となり、いったん製造は終わってしまいました。でも、せっかくの人気商品を残そうと、栃木乳業(株)が引き継いで製造をしているのだそうで。そんなエピソードもまた、やさしい感じ。

宇都宮といえば、餃子とジャズが有名です。私も何度か宇都宮に餃子を食べるため(だけ)に訪れたことがあります。そのときはこのレモン牛乳の存在を知らなかったので、素通りしてしまいました。もったいないことをしたなー。
もっとも、餃子とジャズとレモン牛乳は、いっぺんに味わおうとするとあわない気がしますけれど……。

(エキサイトニュース)


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